退去立会いで絶対にやってはいけないこと5選|その場でサインしたら終わりです

⚠️ 退去立会い完全ガイド
退去立会いで絶対にやってはいけないこと5選
→ その場でサインしたら終わりです

「立会いは確認するだけ」と思っていませんか?退去立会いはあなたの権利が守られるかどうかの分岐点です。知らずにやってしまいがちなNG行動5つを解説します。

退去立会いでその場の雰囲気に流されて不当な費用負担に同意してしまう人が後を絶ちません。この記事では絶対にやってはいけないNG行動と、正しい対処法を解説します。

📌 この記事でわかること
退去立会い時のNG行動5つ / その場でサインしてはいけない理由 / 担当者の「決まりです」に流されない方法 / 立会い前日にやるべき準備 / 正しい対処フロー
NG① その場でサインしてはいけない
🚨 最重要NG:精算書への即日サインは厳禁
退去立会いの場で「原状回復費用確認書」「退去精算書」にその場でサインするのは絶対にNGです。サインした瞬間に費用負担に法的に合意したことになります。後から「言った言わない」になっても書面が証拠として優先されます。

「今日中にサインをお願いします」と言われても、その場でサインする義務は法的にありません。「持ち帰って確認します」と伝えて問題ありません。

✅ 正しい対応:「内容を確認してから後日回答します」と伝える。担当者が強く求めてきても断る権利があります。
NG② 写真・記録を取らずに立会いに臨む
📵 記録なしは丸腰で戦場に行くようなもの
担当者が「ここに傷がありますね」と指摘してきたとき、入居時の状態を証明できる記録がなければ反論できません。その場で「そうですか」と認めるしかなくなります。

立会い前日までに必ずやること:

  • 入居時の写真・チェックリストを手元に準備する
  • 退去前の部屋を自分でスマホ動画で撮影する(全室・水回り・壁)
  • 立会い中も担当者に指摘された箇所を随時撮影する
NG③ 「これは決まりです」に流される
💬 「弊社の規定です」は法律より優先されない
「ハウスクリーニングは全額借主負担が弊社の規定です」と言われることがありますが、会社の規定より国交省のガイドラインと法律が優先されます。
返答例:「国土交通省の原状回復ガイドラインでは〇〇は貸主負担とされていますが、御社の規定の法的根拠を教えていただけますか?」
NG④ 担当者のペースで全部屋を回る
⏱️ 時間的プレッシャーに負けない
担当者はテキパキと進め、あなたが確認する間もなく話が進みます。気づいたら多くの負担に「はい、はい」と答えてしまいがちです。
  • 担当者のペースに合わせて「はい、はい」と頷き続ける
  • 「時間がないので」と急かされて確認をスキップする
  • 指摘された箇所を撮影しないまま次へ進む
✅ 正しい対応:「少し確認させてください」「撮影させていただきます」と自分のペースで確認する。急ぐ必要はありません。
NG⑤ 一人で立会いに臨む
👥 証人なしの立会いはリスクが高い
証人がいない状況では「その場で合意した」「そう言った」という言い争いになったとき不利になります。可能であれば家族・友人を同席させることを強くおすすめします

同席者がいない場合でも、スマホで立会い中の会話を録音しておくことは有効な記録になります(録音自体は法的に問題ありません)。

立会い当日の正しい対処フロー
1
入室前に部屋全体を動画撮影
担当者が来る前に全部屋・全方角を動画で記録。立会い開始前の状態を残す。
2
担当者の指摘をすべて写真+メモで記録する
「借主負担」と言われた箇所は必ず写真を撮り、場所・内容をメモする。
3
「入居前からあった」を主張する
入居時の写真があれば提示。なくても「入居前からあったと思う」と伝える。証明責任は貸主側にある。
4
精算書はその場でサインせず持ち帰る
「内容を精査してから回答します」と伝えて、精算書のコピーをもらって持ち帰る。
5
タチアイズの無料診断で適正額を確認
持ち帰った精算書を入力するだけで、不当な請求がないか2分で確認できる。
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📌 まとめ:5つのNG行動
  • ❌ その場で精算書・合意書にサインしない
  • ❌ 写真・記録なしで立会いに参加しない
  • ❌「弊社の規定です」に無条件で従わない
  • ❌ 担当者のペースに流されて確認をスキップしない
  • ❌ できる限り一人で立会いに臨まない
  • ✅ 精算書は持ち帰って無料診断で適正額を確認する

※本記事の情報は国土交通省「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」をもとに作成しています。

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